八幡山ロープウェイ、山頂からの眺望です。
イヴェント前日にはクラブ員で打ち合わせと懇親を兼ねてミニ・ツーリングをしています。
いよいよイヴェント当日です。快晴の秋空の下、43台の英国車が集まりました。今年は、新しく横断幕を作成しました。
今年はミニ系が例年になく多く参加していました。どれも欲しくなるような ’60年代のオリジナルミニばかりです。中央はClub Albionからいつも参加頂いているNMさんと奥さまですが、今回は、魅力的なアイボリーのRiley Elfで参加。この他、MGB MkIとMG 1100を所有される英国車フリークです。今年より当クラブに入会されましたが、さっそくスタッフとして活躍して頂いています。
いつも多数参加しているMGです。
こちらは、昨年より新企画として実施していますトークショーです。会長(私)の独断と偏見で数台選ばせて頂いて、オーナーにインタビューをしたり、エンジンルームを見せて頂いたりするものですが、MCをお願いしていますスタッフでClub Albionの会長でもありますITさんによるトークと英国車の深い知識が相まって、大好評です。
トップバッターは、神戸MGCCのIZさんの美しく仕上がった ’33年 MG J2です。和歌山から自走でご参加。
京都からご参加のNMさん。珍しい ’60年 Berkeley T60です。
パリパリパリッ という乾いたエキゾーストノートから2ストであることが分かります。2気筒、328ccです。
当クラブではポピュラーなバンプラですが、若い女性オーナーで、初めてのるクルマがバンプラということで選ばせて頂きました。大阪からお越しのMKさんですが、おじさんのいろいろな質問に答えて頂きました。後ろのグレーのフリースの方がお父さんで、親子でご参加。
その名のとおり、かなり大柄な ’92年 Big Ben (Austin FX-4と同型)の登場です。
オーナーは和歌山からお越しのMIさんですが、写真では分かりませんが、プロに勝るとも劣らぬ突き板職人で、作成中ジャグアー風のウッドパネルを展示されていました。仕上がりが楽しみです。
エンジンは日産製のディーゼルです。
恒例となりました、Rocker Cover Car Raceですが、スロープはOKさんの力作で、折りたたんで愛車のミジェットで運べるように設計されています。スターターは神戸MGCC会長のMOさんです。
LBMのもう一つの楽しみ、オートジャンブルです。東京からバンプラでご参加のAIDさん、BMCフリークには魅力的なグッズが満載です。
いつも多数ご参加頂いている神戸MGCCのクラブスタンドです。今年は、MG誕生90周年で、英国MGCCの呼びかけでMG90と題してワールドワイドにイヴェントを開催しています。ここでは、英文のポスターパネルで、同クラブが主催されるMeet the M.G.とクラブの概要を紹介されていました。
トークショーに登場しましたJ2に興味深そうに乗っていますのは、神戸MGCCのSMさんのご子息、ケニョくんです。学生ながらオースチンセブンを苦労して自らリストアし、SHCCのジムカーナや走行会に参加するエンスーです。
今年も多数のご参加ありがとうございました。次回はクラブ設立25周年を記念して、当クラブの原点ともいえる浜名湖での開催を予定しています。スタッフ一同、多数のご参加をお待ちしています。
写真提供:名古屋MGCC、神戸MGCC、The 1100 Club Japan