Spring outing for cherry-blossom viewing / Joint hosted by AHCJ and the 1100 club Japan
恒例となりましたAustin Healey Club of Japan (AHCJ)と共催のお花見ツーリング、春はAHCJさんにコースセッティングをお願いしており、今回もカニ目乗りのKJYさんにご担当頂きました。
ここ2年は悪天候で中止となっていましたが、今回は、お天気にも恵まれ、また、高雄サンデーミーティングも見学できるとあって英国車10台、総勢15名の参加となりました。
湖西組の2台は「途中越」で集合場所の京都、高雄パークウェイへ向かいましたが、山桜がきれいに咲いており、まるで花火のようでした。
早めに着きましたので、集合場所近くのコンビニで一息入れていると、高雄サンデーミーティングの主催者であるSMZさんがレストアなったLotus Europaで登場。
集合場所の高雄パークウェイ、小倉山展望台です。快音をあげてスパルタンなGinetta G4で登場しましたのは奈良からお越しのMZDさんです。
続々と集まってきますが、またしても、ADO16は一台も無しとは、、、
ドラミの後、美しいワインディングを楽しみながら高雄サンデーミーティングの会場である高雄台までドライヴ。このあたり、桜は散りかけていましたが、ツツジと萩がとても綺麗に咲いていました。
高雄サンデーミーティングの会場でシングルナンバーのPrincess 1100 MkIを発見。どこかで見たことあるなぁと思っていましたら、当クラブの会員のSMIさんが松江から参加していました。
1時間ほど見学したところで、記念撮影をしてツーリングに出発です。
コース前半は高雄口ゲートをスタートして、鞍馬経由、国道477のワインディングで花瀬そば「花竹庵」まで約30kmのコースです。
花瀬そば「花竹庵」に到着。「花竹庵」はこの付近で活動する芸術家のためのお食事処としてできたそうです。トタンで覆われていましたが茅葺きの古民家で、イタリアのフィレンツェの教会のドアを使ったテーブルやピカソの版画(もちろん、本物とのことです)も見られました。
お昼ごはんは、とろろとおろしの両方が味わえるぶっかけ蕎麦を頂きました。蕎麦の下のテーブルはフィレンツェの教会のドアです! 彫刻された木製ドアの上にガラスを置いてテーブルにしてあります。
記念撮影の後、ツーリング再開。コース後半は「花竹庵」をスタートして、国道477を経由して「スプリングひよし」まで約50kmのコースです。
コマ図指示どおりの国道477ではありますが、ちょっと方向が違うような、、、?? ミスコースでしたがMNさんの好判断で大事には至らず、30分程度のタイムロスですみました。その後、予定のルートが通行止めになっており、国道364を経由しましたが、この道、舗装はしてありますが、ガードレールなしの一車線の林道です。携帯も圏外でリスクはありましたが、みんなで走れば怖くない(?)で、全車、ノントラブルで無事「スプリングひよし」へ到着。ここで一息いれて解散となりました。
KJYさん、素晴らしいコースセッティングを有り難うございました。また、遠方よりご参加頂きました皆さま、有り難うございました、お疲れさまでした。
<高雄パークウェイ、小倉山展望台にて>